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2009年8月 8日 (土)

いろいろ考えて、過去を振り返った

自分がどうしてイラストを描くのか。曲を作るのか。

作りたいから作ってると前に言ったけれども、ちょっと違うような気もしてきました。

「作りたいから作る」ではなくて「作らなければならない」に近いような感じなのです。

自分が思っていることを素直に言葉で表現するのは難しすぎて、

かと言ってハッキリ物事が言えない性格なせいか、自分を表現する手段が創作しかなかった。

 

幼少期の時も、どこか一歩下がって社会をみてきたような気がします。

大人の考えていること(心)を読むことが好きで、自分が想像したとおりの行動をとった人を見ては

自己満足に浸ってウハウハしてたのです(?

保育園の時は嘘つきで、誰かの目を惹きたいが為に自分が想像して作った物語を誰構わず話してた。

小学校までは、いつでもどこでも描けるように毎日自分専用のバッグ(ペンと白い紙のセット)

肌身離さず持って、日々自分が思い描くことや空想することを描きまくってた。

中学に上がってから、絵だけでは伝わらないと自覚して詩を書くようになった。

その詩はファイルにしてあって、今でも大切に保管しています。 

作曲をするようになったキッカケというのは、小さい時に祖母の家にカシオのオモチャのキーボードがあって

その時は魔法の楽器だと思いましたよっ。

一台のキーボードから、たくさんの音色がぷぽの脳内を刺激しまくったのですから。

 

あまりにも昔の話でよく覚えていないけれど、誕生日かクリスマスに親からキーボードのプレゼントがあって

すごく喜んで毎日弾けないピアノを弾いていた気がします(汗

「キーボードが欲しい!」と誰にも話さなかったのに、何故に親は買ってくれたのだろう?と思ったら

3~4歳の時に TVから”ミッキーマウスマーチ”が流れてて同じようにぷぽが弾いていたらしいとのこと。

耳から入る音をコピーする、いわゆる【耳コピ】。

そのミッキーマウスマーチがキッカケとなり、保育園と合体してるピアノ教室に通うようになりました。

でもですねぇ、勉強嫌いなせいか音楽の基本となる楽譜が読めなかったのです。

先生がお手本に弾いてくれる手がぷぽにとっては楽譜だったので

手の動きを覚えてどうにか弾いてたみたい。

通ってたピアノ教室は、半年も経たないうちに辞めてしまったんですけども、、

元からある音楽を弾きたくなくなったから。

 

それからは自分のおうちに帰ると、テキトーにキーボードで自分だけの曲を作っていました。

ろくにピアノ教室に行ってないのでたいして弾けないピアノをチロチロと弾いてるのが楽しかったんですよねえ。

その延長線が今の作曲に繋がっているわけなのです。

 

イラストの話に戻すと、相変わらず365日ずっと絵を描きまくって詩もたくさん増えてきた17歳の頃、

知人のおじさんが「本を出してみないか」と声をかけてくれました。

50部だけ作ってみようという軽い気持ちで、自作の絵と詩が合体した『イラスト詩集(全120P)』が完成。

その知人の人や、そのまた知人の人たちの協力もあって思ったよりも早く本が出来上がりました。

(ものすごくシンプルな本で、表紙は薄い黄色で中身はモノクロ)

出版はしなかったので、手売り風な感じでネット上で告知したり、地元の人に配ったりして

イラスト詩集は無事に50冊完売したのですよ(T-T)

あの時、本を読んでくれた方々が手紙やハガキでたくさんの感想をくれたことを忘れません。

ほんとにほんとにありがとうー!

 

ぷぽは創作に関しての行動力はあるものの、自ら自分の作品を知ってもらう行動力は欠けているので

いつもタイミングやチャンスを逃しっぱなしでした。仕上がった絵を見て、半分以上は自己満足だった。

詩集を出して、いろんな言葉をもらって初めて気づいたのですよ。

自分が思っていることに共感してくれた人がたくさんいたこと。

自分だけの満足じゃなんだか嫌だと思いはじめてから、見てくれた人が少しでも共感してくれたり、

なにか心に残ってくれればいいなと感じて新たに初心にかえったのです。

 

18歳~23歳までは、いろいろありまして年がら年中入院していました。

「あぁ、自分死ぬな?」とショックを通り越して吹っ切れちゃった時期もあったりで、その時は無鉄砲だったなあ。

兄が結婚して、更に妹も結婚。甥っ子や姪っ子ができてから体調はみるみる良くなっていった。

命の大切さというのを小さな赤ちゃんから教えてもらったのは、そんなに遠くない数年前のことです。

今25歳。 9月で26歳になってしまうわけですが、まだまだぷぽも未熟だなと感じる部分がたくさんあって

馬鹿みたいに大人に聞くのです。「これはどうしてこうなの?」「???」クエスチョンパレード。

赤っ恥をかきたくないから聞くのだけれども、その聞くことが恥だったこともしばしば・・・(笑)

 

たぶん今、絵や音楽を作っていなかったら 今のぷぽじゃなかっただろうし、

絵や音楽を作らなきゃどうしようもないサイクルが今の自分を生んだわけで。

自信がない自分を認めてあげれる日はいつになるのかと、最近よく思うのです。

 

なんだろう、今はただただ 作品を見てくれている人にありがとうが言いたい。

 

 

 

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コメント

にゅさん

同感です。
満たされていたら、たぶん作品は作れないと思うのですよ。
単純に考えると、
作品の量=満たされぬもの。なのかもですね(笑)

投稿: 管理人pupokun | 2009年8月14日 (金) 21:26

作家は一生満たされない方が良いと思います。
作品に満足した瞬間にアーティストとして死にますから。

投稿: にゅ | 2009年8月14日 (金) 01:24

mgたん

おぉー、mgたんに33曲フォーユーしてたのだね~・o・!!
バックアップのつもりで、CD-R(20枚くらい)に全曲コピーして入れていますよ~。

ほとんどMIDI音源で申し訳ない(T-T)
夏のテーマだと、爽やかな感じがするね!
水しぶきとか、海の中の人魚とか いろいろイメージできそう。

いつも聴いてくれてさんきうです(´-`)

投稿: 管理人pupokun | 2009年8月 8日 (土) 19:49

<「作りたいから作る」ではなくて「作らなければならない」に近いような感じなのです。

ぷぽくんの曲 全33曲 1:31:34 これ1枚のCDに入らんのが残念><。

この33曲いつも聞いてます。聞きたいから聞くんです。だからぷぽくんが作ってくれるんですよね

自信もってくらはい。今度は『海』か『夏』をテーマに作ってください

投稿: mg | 2009年8月 8日 (土) 17:51

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